米ホワイトハウスは19日(現地時間)に予定されているドナルド・トランプ米大統領の国民向け演説について、「今夜の大統領演説を先入観を持たず誠実な姿勢で聞けば、衝撃を受けるだろう」と述べた。
ホワイトハウスのキャロライン・レビット報道官はこの日の記者会見で、「大統領が語る全ての内容は、今夜示される事実と証拠によって裏付けられる」と語った。
トランプ大統領は19日午後9時(日本時間20日午前10時)の国民向け演説で、ジョー・バイデン前大統領に敗れた2020年米大統領選挙は不正選挙だったとの従来の主張を改めて展開するとみられている。トランプ大統領は、当時の大統領選挙は自身に不利となるよう操作され、バイデン前大統領に有利に実施されたと数年にわたり主張してきた。
レビット報道官は、トランプ大統領がなぜ2020年大統領選挙が不正だったとの主張を今なお撤回しないのか、また、なぜこの問題を経済やイラン問題より重要視するのかとの質問に対し、「演説も聞かないうちから結論を出している」と反論した。
その上で、「今夜の演説をぜひ直接見てほしい。この場にいる報道関係者も同じだ」とし、「そして、大統領が今夜公表する内容とその結果について、もう少し誠実かつ公正な視点で報じてほしい」と呼びかけた。
レビット報道官は、「民主党支持者であれ共和党支持者であれ、全ての米国人は米国が世界史上最も偉大な国であるという点では一致すべきだ」とし、「選挙もまた世界で最も安全かつ信頼できるものでなければならない」と強調した。
さらに、「大統領が語る内容は、そうではない可能性を示すものになるだろう」とし、「今後、『SAVE America Act(セーブ・アメリカ法案)』をはじめとするさまざまな制度的補完が必要であることも説明する」と付け加えた。
レビット報道官はイラン問題については、「イランは依然として米国と対話を続けており、米軍の攻撃で致命的な打撃を受けたため、合意を望む意思を明確に示している」と述べた。
また、「われわれはイランと対話しているが、大統領はイランがホルムズ海峡で船舶を攻撃しても、その代償を払わずに済むことは容認しない」と語った。
2026/07/17 10:05
https://japanese.joins.com/JArticle/352155