韓国の子どもの10人に8人以上はワクチン別の推奨接種をすべて完了していることがわかった。
韓国疾病管理庁が29日に発表した「2025年全国子ども予防接種率現況」によると、昨年の年齢別完全接種率は1歳が93.2%、2歳が91.5%、3歳が90.0%、6歳が90.5%、13歳が84.1%だった。今回の調査からこれまで1~3歳と6歳だけだった公表対象を13歳まで拡大した。
前年と比較すると6歳の接種率は関連統計作成が始まった2018年以降で最も高い数値を記録した。これに対し2歳は2.1ポイント下落したが、疾病管理庁は2023年にロタウイルスワクチンが国家予防接種に含まれ推奨接種回数が2~3回増えた影響と分析した。ロタウイルス予防接種を除けば2歳の接種率は93.9%で前年の93.6%より小幅に上昇した。
ワクチン別予防接種率は年齢により88.5%(13歳、日本脳炎)~98.1%(13歳、水ぼうそう)となった。疾病管理庁は「標準予防接種日程により生後1年までに接種を完了するワクチンと接種回数が少ないワクチンほど接種率が高く現れた」と説明した。
地域別では世宗(セジョン)と蔚山(ウルサン)が全年齢帯で高い接種率を見せた。また、2歳児を基準として主要6種ワクチンの予防接種率は米国、英国、オーストラリアより1~18ポイント高かった。ヘモフィルスインフルエンザb型ワクチンの接種率は韓国が95.5%で米国の77.6%との格差が17.9ポイントに達した。
疾病管理庁の林承寛(イム・スングァン)庁長は、「予防接種は感染症予防の最も効果的な手段だけに今後も国家予防接種に積極的に参加するよう望む」と呼びかけた。
2026/07/30 12:01
https://japanese.joins.com/JArticle/352806