経済協力開発機構(OECD)が、今年の韓国経済の成長率見通しを従来より1.1ポイント引き上げて3.7%と予測した。半導体の好況に伴う輸出の増加、緩やかな消費回復基調などを成長率見通し引き上げの要因に挙げた。
23日、OECDはこのような内容を盛り込んだ今年の経済見通しの中間報告を発表した。OECDは四半期ごとに世界経済および主要20カ国・地域(G20)の経済見通しを発表している。
OECDは、今年6月の時点では今年の韓国の成長率見通しを2.6%としていたが、今回は3.7%へと大幅に引き上げた。このような成長率の調整幅は、米国や日本などG20の中で最も高い。OECDは「力強い輸出と生産の増加基調が韓国の成長をリードしている」とし、「来年も緩やかな消費回復基調が続くと見込まれる」と述べた。OECDの予測値は、韓国銀行(3.3%)、KDI(韓国開発研究院・3.2%)、韓国政府(3.0%)の予測値よりも高い。
OECDは韓国の今年の物価上昇率についても、直前の見通し(1.9%)より0.7ポイント高い2.6%と予測した。今年の成長率見通しが大幅に上昇し、中東での戦争の再燃に伴って国際エネルギー価格の見通しが高まったことなどが、物価見通しの引き上げ要因となった。
OECDは、今年のグローバル経済成長率の見通しを直前の予測値(2.8%)より0.1ポイント高い2.9%と予測した。米国の成長率見通しは2.2%へと0.2ポイント引き上げ、日本は0.6%から0.8%へ、ユーロ圏は0.8%から1.0%へとそれぞれ上方修正した。
2026/09/24 09:30
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/09/24/2026092480008.html