現代海上は、日本市場進出50周年を機に、サイバー保険など新たな保険分野へ事業領域を広げ、現地の専門人材も拡充する方針だ。
現代海上は1日、「日本支社が先月30日、パレスホテル東京で設立50周年記念行事を開き、主要顧客企業と協力会社に今後の事業方針を説明した」と明らかにした。
現代海上日本支社は今後、商品開発と販売チャネル管理の専門人材を増やし、デジタル転換やサイバー保険市場への進出などを検討する計画だ。現代海上のチョン・モンユン会長は「今後も顧客との大切な縁を基盤に、信頼できる保険サービスを提供し、日本市場で信頼されるパートナーとして共に成長していきたい」と述べた。
現代海上は1976年、韓国の損害保険会社として初めて日本・東京に拠点を開設した。現在、日本で営業している韓国の損害保険会社は現代海上が唯一だ。2011年の東日本大震災当時、一部の外資系保険会社が業務を縮小したり撤退したりする中でも、事故受け付けと保険金支払い業務を継続し、日本市場で信頼を築いた。
現地化にも力を入れた。日本支社の正社員の大半を現地人材で構成し、日本企業や顧客を相手に密着型サービスを提供している。信用保険や地方団体向け市民保険などへ事業領域を広げ、FMやAXA XLなどのグローバル保険会社と業務協定を結び、海外の多国籍企業の顧客も確保した。昨年、日本支社が顧客から受け取った保険料は289億円(約2746億ウォン)で、最近20年間で13倍以上に増えた。
2026/10/02 17:02
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/10/02/2026100280117.html