サムスン電子は1日、人工知能(AI)機能と生産性を強化した「ギャラクシー・タブS12ウルトラ」と「ギャラクシー・タブS12+」を発表した。両製品は7日、韓国をはじめ米国、英国、ドイツ、日本などで発売される。
ギャラクシー・タブS12ウルトラは厚さ5.1ミリで、14.6インチのOLED(有機発光ダイオード)ディスプレーを搭載した。最新プロセッサーの採用により、前モデルに比べNPU(ニューラル・プロセッシング・ユニット)性能は約61%、CPU(中央処理装置)は19%、GPU(画像処理装置)は17%向上した。バッテリー使用時間は、動画再生基準、最大23時間。S12+は前モデルより画面を大きくした12.6インチのOLEDディスプレーを採用した。
アンドロイド17ベースの「One UI 9」を採用し、画面を最大3領域に分割して動画視聴や筆記、AI活用などを同時に行える。特に、アンドロイドタブレットとして初めてアドビ・フォトショップを標準搭載した。サムスンノートの手書きメモをAIで要約する「ノートアシスト」など、ギャラクシーAI機能にも対応する。
ギャラクシー・タブS12ウルトラの韓国国内での開始価格は189万9700ウォンで、前モデルS11ウルトラの発売当時の159万8300ウォンより30万1400ウォン(18.9%)上がった。最近のDRAM、NAND型フラッシュなどメモリー半導体価格の上昇により、スマートフォンやタブレットのようなIT機器の原価負担が増していることも、値上げの背景に挙げられる。S12+の韓国国内出荷価格は154万9900-206万9100ウォンである。両製品とも最大7回の基本ソフト(OS)アップグレードとセキュリティーアップデートに対応する。
2026/10/03 08:00
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/10/02/2026100280096.html