ソウルの外国人消費60%急増、8カ月で前年並み…1-8月の観光客1156万人、過去最多

投稿者: | 2026年10月6日

 今年ソウルを訪れた外国人観光客が昨年より22%増えた一方、カード利用額は60%近く増加したことが分かった。今年の8カ月間に使った金額だけで、すでに昨年1年分に迫った。

 ソウル市が6日に明らかにしたところによると、今年1-8月にソウルを訪れた外国人観光客は1156万人で、過去最多を記録した。昨年同期より205万人(21.6%)増えた。夏休みシーズンの8月だけで172万人が訪れ、昨年の140万人に比べ23.3%増加した。

 国・地域別では、8月までの時点で中国・日本・台湾からの観光客が全体の66.4%を占めた。中国人が63万6000人(36.9%)で最も多く、日本が32万2000人(18.6%)、台湾が18万8000人(10.9%)の順だった。

 観光客の増加よりも消費の伸びはさらに急だった。今年1-8月に外国人がソウルでカード決済した金額は7兆7813億ウォン(現在のレートで約9148億円。以下同じ)で、昨年同期の4兆8662億ウォン(約5721億円)より59.9%増えた。8カ月間で、昨年の年間カード利用額(7兆9375億ウォン=約9330億円)の98%相当の消費があったことになる。

 昨年基準で外国人のカード利用額は、ショッピング業が46.6%で最も大きな割合を占めた。医療・ウェルネス業が23.8%、飲食業が13.2%、宿泊業が10.4%で続いた。今年に入り、大型ショッピングモールでの利用額は前年同期比で77.5%増加し、医療観光は64.2%、一般外食業は59.5%増えた。

 外国人の消費エリアもソウル各地に広がった。島山公園付近のカード利用額は前年同期比240.1%、聖水洞の京水小学校付近の路地商圏は206.6%、広蔵市場は127.4%急増した。主要観光地である聖水と明洞一帯でも、外国人のカード利用額がそれぞれ103.7%、74.7%増えた。

 ソウル市のチョ・ソンホ観光体育局長は「観光消費も急速に増え、ソウル観光の経済効果が一段と大きくなっている」と述べ、「夜間観光コンテンツを拡充し、ローカル商圏との連携を強化していく」と明らかにした。

2026/10/06 14:45
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/10/06/2026100680151.html

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)