【ソウル、東京聯合ニュース】韓国の証券大手、ミレーアセット証券は29日、岡三証券グループ傘下の三晃証券(東京)を買収すると発表した。同社は今回の買収を通じ、日本で個人向け(リテール)事業を本格化させる計画だ。
ミレーアセット証券の米国子会社が三晃証券の全株式を取得するという。
発表によると、株式取得に必要な金額は現時点で約476億ウォン(約56億円)。
ミレーアセット証券は今回の買収により、日本で「第1種金融商品取引業者」としての登録資格を得ることになる。これにより、株式や債券などの金融商品を幅広く売買・引き受けできるようになる。
同社は「株式取得後、既存の自己売買(ディーリング)事業を補強し、現地での運営基盤を強化する計画」とし、「今後、関係法令に基づく手続きや組織体制を整えた後、リテール事業を推進する方針だ」と明らかにした。
今回の買収は、同社の日本での事業基盤確保とグローバル事業拡大に向けた戦略の一環。ミレーアセットグループはこれまでも海外展開を積極的に進めてきた。
早ければ年内にも、中国本土の金融機関の買収が完了する可能性もある。
同社は今年6月末時点で香港、米国、インド、ベトナムなど世界11地域で25の現地法人を運営しており、海外拠点の従業員は5300人に上るという。
2026/10/29 15:13
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20261029002500882