【NEWSIS】済州島で元恋人をストーカーした末に殺害した容疑者の身元情報が29日、公開された。容疑者はカン・ソンウン(61)で、28日に公訴庁に拘束送致された状態だ。
済州警察庁は23日、容疑者に対する身元情報公開審議委員会を開催し、身元を公開することを議決していた。その後、カン容疑者側の異議申し立てを受け付け、最終的に公開した。
済州警察庁は29日、特定重大犯罪被疑者等の身元情報公開に関する法律に基づき、ホームページでカン容疑者の身元を公開した。
カン容疑者の身元情報は11月30日まで掲示される。
カン容疑者は今月12日午前1時38分ごろ、済州市蓮洞の路上で、元恋人の女性(40代)を凶器で刺して殺害した疑いが持たれている。
カン容疑者は事前に凶器と揮発性物質を準備した上で、女性の住居の近くに身を潜め、帰宅した女性を急襲したことが調査で分かった。
また、女性の腕からスマートウォッチを外した後、路上に引きずり出し、自分の車に乗せて犯行に及んだことが明らかになった。
カン容疑者は警察に逮捕される直前に服毒し、病院に運ばれていた。
女性は昨年10月から今年5月まで、カン容疑者からストーカー行為やデートDVなどを受け、4回にわたり警察に通報していたことが確認された。
警察はカン容疑者に対して緊急暫定措置を行おうとしたが、女性がカン容疑者の処罰を望んでおらず事件化に消極的だったため、事前に対応することができなかったと説明した。
その後、9月に女性を説得して被害者保護装備のスマートウォッチを提供し、112(日本の110番に相当)通報システムに登録した。しかし、それからわずか1カ月で女性はストーカー犯のカン容疑者によって殺害された。
2026/10/29 14:26
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/10/29/2026102980118.html