日本で「貧乏旅行」に出た中国人大学生のあきれた行動…「サルか」迷惑行為に非難殺到

投稿者: | 2025年10月10日

20万人のフォロワーを抱える中国大学生インフルエンサーが大阪に「貧乏旅行に来た」といって、公衆トイレのハンドドライヤーで髪を乾かすなどの迷惑行為を繰り返し非難を浴びている。
 8日(現地時間)、香港サウスチャイナ・モーニング・ポスト(SCMP)は、中国ソーシャルメディア上で約20万人のフォロワーを持つ旅行系インフルエンサー「一棵樹(Yikeshu)」が日本旅行の途中で費用を節約しようとして非常識な行動を取り、日本と中国の両国のネットユーザーから激しい批判を受けていると報じた。

「100元(約2150円)で大阪を旅する一日を見に来て」というタイトルの動画を見ると、一棵樹は共用洗面台を占領して髪を洗い、ハンドドライヤーで髪を乾かしている。電車の中では吊り革につかまって懸垂をしたり、複数の座席にまたがって寝転びながら「中国を愛している!」と大声で叫んだりしている。

また、「タダで食べ物を食べてみよう」と言ってスタッフに迷惑行為を行う場面もあった。「無料で水を飲む方法を伝授する」と言って飲食店に入って水だけ飲んで何も注文せずに出て行くかと思えば、市場では試食用のブドウを7粒続けて食べて店員が試食皿を片付けてしまうほどだった。

これを見た人々は「厚かましすぎる。まるでサルだ」「ああいう中国人観光客一人が全体の印象を台無しにしている」「中国の国際的イメージを食い潰すがんだ」などと非難の声を浴びせた。

騒動が拡大すると、一棵樹は動画を削除したとSCMPは伝えている。

2025/10/10 08:54
https://japanese.joins.com/JArticle/339597

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)