「一生分の雪を見た」1メートル超の大雪が積もった札幌…7000人が空港で足止め

投稿者: | 2026年1月27日

北海道札幌に記録的な大雪が降り、韓国人観光客を含む数千人の旅行者が空港や市内各地で足止めされた。国内のオンラインコミュニティやソーシャルメディア(SNS)には、航空機の欠航や鉄道の運休で足止めされた旅行者の体験談が相次いで投稿された。

25日、日本気象協会によると、同日正午時点の札幌の積雪量は101センチに達し、2021~2022年冬以来、4シーズンぶりに1メートルを超えた。特に午前11時時点の直近12時間で降った雪は38センチで、2000年に統計作成を開始して以降、1月としては過去最高となった。

 大雪の影響で、札幌の玄関口である新千歳空港では、航空便の欠航や遅延が相次いだ。札幌市内と空港を結ぶJRの快速列車や空港バスもほとんどが運休した。現地メディアによると、25日夜時点で約7000人が新千歳空港で足止めされ、空港内で夜を明かした。

現場から伝えられた混乱も大きかった。大阪から旅行に来たという40代の男性は日本のメディアに対し、「函館へ移動する予定だったが、列車がすべて運休になった」とし、「8~9時間待ったが、明確な案内がなく、どうすればよいのか分からなかった」と話した。韓国人観光客もSNSに「一生分の雪を見た」「雪が多すぎて外に出る気にならない」といった書き込みを残した。

JR北海道は除雪作業を進めているが、26日午後まで一部路線の通常運行の再開は難しいとの見方を示している。日本気象協会の今井希依予報官は「雪は26日昼以降に弱まる見通しだ」とし、「除雪作業中の立ち往生や、視界不良による交通事故の危険が大きい」と警告した。

今回の大雪は北海道に限った現象ではない。ロイター通信によると、ロシア極東地域では60年ぶりの記録的な大雪で数メートルの雪が積もり、その影響が日本と中国に広がった。ロシア・カムチャツカ半島の一部地域では、2メートルを超える積雪により、建物の出入口や車両が雪に埋もれた。

同じ寒波は中国南部まで南下し、上海では2018年以降で初めて大規模な積雪が観測された。中国当局は12の省・自治区で、暴雪と路面凍結のため道路を通行止めにし、航空・鉄道の運行を制限した。

気候科学者らは、北極の寒気が南下する過程でジェット気流が大きく乱れ、東アジア全域で異常な寒波と大雪を同時にもたらしたと分析している。日本の気象当局は、当面は追加の降雪と強風の可能性を警告し、旅行者や住民に対し、不要不急の移動を控え、安全に十分注意するよう呼びかけている。

2026/01/27 08:37
https://japanese.joins.com/JArticle/343942

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