李在明(イ・ジェミョン)大統領が「不均衡問題、首都圏集中問題は、どんな手を使ってでも必ず是正しなければなりません。国のあらゆる資金が不動産投機に流れ込み、生産的な分野には資金が行かない、そのようなおかしなことになると社会が健全でなく、発展できなくなります」と述べ、首都圏の不動産投機に強力な抑制をかける意志を改めて強調した。
李大統領は6日、「地・海・空をつなぐ国家戦略拠点、慶南-慶南の声を聞く」をテーマに、慶尚南道昌原市(チャンウォンシ)の昌原コンベンションセンターで9回目のタウンホールミーティングを開いた。
李大統領は「このところソウル首都圏は住宅価格の問題で騒がしいでしょう。そのことで苦労しています。抵抗の強さが並大抵ではありません。アパート1坪に3億ウォン(約3230万円)だなんて、ありえますか。坪当たり3億ウォン。ところが、ここ(昌原)では1戸が3億ウォン。誰かが言っていました。ホン・ジュンピョさん(前大邱市長)だったたかな。『ソウルのアパート1戸の値段でどの地域でもアパートまるごと1棟が買える』と」と述べ、首都圏の不動産の過熱問題から切り出した。
そして「客観的な価値が実際そこまであるのか。おかしいでしょう。アパート1戸が100億ウォン、80億ウォン。私はまったく理解できません。個人が特別な理由で『私は200億でも構わない』と言うなら、何も言いませんよ。しかし平均価格が全部そのように上がったら、かつての日本のように失われた20年を私たちが経験することになるでしょう」と述べた。
さらに「限界というものがあるじゃないですか。永遠に天の果てまで上がるわけはない。いつかは頂点を離れたものは必ず元の位置に戻るのが世の道理です。そのときにはとてつもない苦痛が伴います。そうなってはいけない。その過程で多くの問題が発生します」と述べた。
李大統領は問題の根本的な原因を「首都圏集中のため」と指摘した。
問題解決については「これを誰が解決しますか。政治がやるべきことです。そういうことをするために政治があるのです。政治は私たちの社会資源の配分の役割を果たすもの。世の中の運命を決定します。政治は人間に例えるなら頭のような役割です」と述べた。
さらに「政治は政治家がやっているように見えても、結局は国民がやっていること」と強調した。
2026/02/06 22:25
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