サッカー韓国代表の洪明甫(ホン・ミョンボ)前監督に対する非難の声が、米国内の韓国系社会にまで広がっている。
米カリフォルニア州ブエナパークで韓国料理店を経営するAさんは最近、SNSに「サッカー韓国代表監督の洪明甫は出入り禁止となった」という書き込みとともに、短い動画を投稿した。動画の中でAさんは、店の出入り口に「洪明甫出入り禁止」と書かれた貼り紙を掲示した。
この動画は5日現在、再生回数15万6000回、「いいね」2150件を記録し、大きな関心を集めている。ネットユーザーらは「応援する」「多くの店が参加してほしい」「韓国にも出入り禁止」といったコメントを寄せ、賛同を示した。これに先立ち、韓国国内でも「洪明甫出入り禁止」と書かれた貼り紙を掲げた飲食店やカフェの写真が多数オンライン上に投稿され、話題を集めた。
あるネットユーザーは、洪前監督に対する殺害予告とも取れる書き込みを投稿した。先月28日、あるオンラインコミュニティーには「洪明甫が帰国する日に仁川(インチョン)空港に行って殺害する」という予告の書き込みが掲載された。これを受け、警察は殺人予告などの書き込みについて、脅迫などの容疑を適用して投稿者の特定を進めるとともに、仁川空港などで不測の事態が発生しないよう、警戒を続ける方針だ。
洪前監督は先月28日、北中米ワールドカップ(W杯)での成績不振の責任を取り、辞任した。韓国に戻った洪前監督は、帰国からわずか2日後の先月30日、仁川空港から米ロサンゼルス(LA)へ出国した。洪前監督は側近に「当分の間、韓国に戻るつもりはない」と明かしたとされる。
洪前監督は米国で休養しながら、今後の去就について検討する予定だ。現在、日本のJリーグの一部クラブが洪前監督の招へいに関心を示しているという。
2026/07/06 10:05
https://japanese.joins.com/JArticle/351571