米国は、14日(現地時間)からイランに対する海上封鎖を開始すると明らかにした。
ロイター通信によると、米軍が主導する多国籍海上監視機関「合同海洋情報センター(JMIC)」は13日、イランのすべての港湾および沿岸地域に対する海上封鎖を、グリニッジ標準時(GMT)14日午後8時(日本時間15日午前5時)から、すべての国籍の船舶を対象に実施すると通知した。
JMICは、「許可なく封鎖区域に進入、または出港した疑いのあるすべての船舶は、迎撃、迂回措置および拿捕の対象となり得る」としたうえで、「規定を順守しない船舶には、法的に強制措置が講じられる可能性がある」と明らかにした。
またJMICは、イラン以外を目的地とする船舶や、イラン以外の地域から出航する中立国の船舶の通航は妨げないとし、「人道支援物資の輸送については、検査を条件に認められる」と付け加えた。
これに先立ち、ドナルド・トランプ米大統領は同日、自身のSNS「トゥルース・ソーシャル」で、「ホルムズ海峡は、イランがいようがいまいが開放されている」としたうえで、「われわれはイランに対する封鎖を再開する」と明らかにした。
トランプ大統領は特に、米国がホルムズ海峡を通過する他国の民間船舶に通行料を課すと述べた。
トランプ大統領は、「米国は今後、『ホルムズ海峡の守護者』と呼ばれることになる」とし、「世界で最も不安定な地域の安全保障を提供するために必要なすべての費用を賄うため、すべての貨物に対し、貨物価値の20%を負担金として課す」と述べた。
そのうえで、「関連する手続きと制度の構築は直ちに開始する」と付け加えた。
2026/07/14 06:48
https://japanese.joins.com/JArticle/351921