【TV朝鮮】(アンカー)
韓国選手たちの気持ちのいい活躍が続いていますが、開催国である日本のお粗末な運営を指摘する声が絶えません。今回は選手たちが食べる食事が貧弱で、ラーメンを調達する事態まで起きました。論争が続く中、組織委員会が初めて声明を発表しましたが、ずさんな運営の責任を選手団に押し付けました。どのような内容なのか、イ・グァンヒ記者のリポートです。
(記者リポート)
大韓射撃連盟の関係者たちがラーメンの箱を持って列をなして歩いていきます。
(カン・ヨンスル/大韓射撃連盟会長〈きのう〉)
「同じ内容のお弁当がかなり不足していると、うちの選手たちが話していました。それで我が連盟の役員を通じてキムチとラーメンを準備しました」
主催側である日本が選手に提供する食事がお粗末なため、現地で独自に食事を調達したのです。
(パク・ハジュン/射撃韓国代表〈昨日〉)
「ご飯ばかり多くておかずが少ないので、ラーメンに入れて食べてきました」
これに先立ちタイ選手団も、テックボール競技場で提供された食事が少ないと批判していましたが、このようなずさんな運営への批判に対し、組織委員会が初めて公式に立場を表明しました。
組織委は「テックボール競技場で提供された飲食は組織委員会が提供したものではありません」とし、「組織委員会では、各宿泊施設において食事提供体制を整備し、競技種目や競技時間、トレーニング等を考慮すると共に、食物アレルギーや宗教・文化上の食事制限など、各NOCから寄せられる個別の要望についても、関係事業者と連携しながら対応しております」という原則論的な弁明だけを出しました。
低コスト、エコを掲げ、選手村を建てる代わりにクルーズ船を活用したことで起きた乗船の混乱についても、組織委は「一部の選手団から提出された書類の不備について、その調整に時間を要したことが、乗船の遅延や混乱の主な理由であると認識しております」として責任を転嫁しました。
その一方で、バスが来なかった問題や誤った国歌を流してしまった問題などについては沈黙しました。
他ならぬ先進国である日本の、場当たり的な選手団管理と大会運営には首をかしげざるを得ないという指摘まで出ています。テレビ朝鮮のイ・グァンヒがお伝えしました。
(2026年9月23日放送 TV朝鮮『ニュースパレード』より)
2026/09/23 13:30
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/09/23/2026092380117.html