[アジア大会]「露出狂か」ビキニ姿めぐる中傷を乗り越え…ビーチバレー韓国代表シン・ジウン、アジア大会初勝利

投稿者: | 2026年9月24日

ビキニのユニフォーム着用をめぐり誹謗中傷に苦しんできたビーチバレー韓国代表のシン・ジウン(25)が感激のアジア大会初勝利を挙げた。
 キム・ジョンアとペアを組んだシン・ジウンは22日、碧南緑地ビーチコートで行われた2026愛知・名古屋アジア大会1次リーグD組第2戦で、マレーシアのペアにセットスコア2―1(21―23、21―15、18―16)で逆転勝ちした。第1戦ではタイに敗れた。

シン・ジウンは最近、バラエティー番組に出演し、「ビーチバレーの選手は必ずビキニを着なければいけないという規定はなく、選択することができる。私は伝統であり格好いいものと思っている」と話した。その一方で「一部の人からは『露出狂か』『酒場の女みたい』と言われる」と苦悩を打ち明けた。

すると、司会の元バスケットボール韓国代表ソ・ジャンフンは「話にもならないばかげたことに気を取られてはいけない」とエールを送った。熱い砂の上で2人1組でするビーチバレーでビキニのユニフォームは競技の象徴ともいえる。

シン・ジウンは、マイナースポーツならではの苦労も打ち明けた。実業団バレーボールチームの選手だった母の影響で小学5年の時にインドアバレーを始め、アウトサイドヒッターとしてプレーした。しかし高校3年の時にスランプに陥ると、知人の勧めでビーチバレーに転向した。

ところが海外の大会に1度出場するたびに600万~700万ウォン(約70万~81万円)ほどの費用がかかった。スポーツ講師やハンバーガー店のアルバイトをしながら遠征費などを工面したという。2023年の杭州アジア大会では4戦全敗で敗退し、ペアも8年間で9回も変わり、2024年に引退を決心した。

しかしSNSを通じて試合の映像や容姿が話題になり、スポンサーがついた。そして再挑戦の末、再び韓国代表の座をつかんだ。

日本メディアもシン・ジウンのストーリーに注目した。東京スポーツは23日、「シン・ジウンはインスタグラムのフォロワーが約12・7万人と発信力も大きい選手だが、マイナー競技ならではの苦悩がある。誹謗中傷を受けた過去も明かした」と報じた。続いて、「現在はスポンサーもついて不自由ない競技生活が過ごせているという。誹謗中傷に負けず、懸命に歩みを進めているようだ」と伝えた。

2026/09/24 11:40
https://japanese.joins.com/JArticle/355490

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