韓国、金39個で44年ぶり低水準…アーチェリー・テコンドー・女子ゴルフも「屈辱」=アジア大会

投稿者: | 2026年10月5日

 韓国は4日に閉幕した愛知・名古屋アジア大会で、金メダル39個を含め計150個(銀43個、銅68個)のメダルを獲得し、中国、日本に次いで総合3位となった。韓国選手団は当初、金メダル40-45個を目標に掲げていたが、3年前の杭州大会(金42個、銀59個、銅89個)を下回る成績に終わった。金メダル数だけで見ると、1982年ニューデリー大会(金28個、銀28個、銅37個)以来、44年ぶりの低水準だ。

 日本との差を縮めるという目標も達成できなかった。韓国は杭州大会で、金メダル数では日本を10個下回ったものの、メダル総数では逆に2個上回っていた。しかし今大会では、開催国としての日本の利点を考慮しても、金メダル数で44個もの大差をつけられた。メダル総数も日本が269個だったのに対し、韓国は150個にとどまった。

 韓国にとって痛かったのは、アーチェリーやテコンドーなど世界最強として君臨してきた種目で「圧倒的な優位」が消えたことだ。アーチェリーは今大会でメダル9個(金3、銀3、銅3)を獲得したが、金メダル5個を手にしたインドに種目別総合1位の座を譲った。3日には李雨錫(イ・ウソク)=コーロン=がリカーブ男子個人で優勝し、2冠と奮闘したが、女子リカーブ代表チームは、オリンピックとアジア大会を通じて史上初の「金メダルなし」という屈辱を味わった。発祥国のプライドを懸けたテコンドーも、金メダル3個のうち2個はオリンピック正式種目ではないプムセ(型)で、キョルギ(組手)は女子67キロ超級のソン・ダビン(蔚山市体育会)の金メダル1個にとどまった。女子ゴルフも、1990年にアジア大会の種目に採用されて以降、初めて「メダルなし」に終わった。

 陸上、水泳など基礎種目は依然として振るわなかった。陸上はハーフマラソン競歩の崔炳光(チェ・ビョングァン)=サムスン電子=、走り高跳びの禹相赫(ウ・サンヒョク)=竜仁市庁=、男子400メートルリレーチーム(ソ・ミンジュン、ナマディ・ジョエル・ジン、イ・ジェソン、ビウェッサ・ダニエル・カサマ)が銅メダル3個を獲得したのがすべてだった。水泳は、杭州大会では金メダルだけで6個を獲得し、「黄金世代」の登場を告げたが、今回はキム・ヨンボム(江原道庁)が男子自由形50メートルで唯一の金メダルを手にし、中国、日本との実力差が浮き彫りになる結果となった。今大会で中国は、水泳と飛び込みで獲得した金メダルだけで40個に上り、韓国全体の金メダル数を上回る。

2026/10/05 09:39
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