公明党新代表「在日韓国人3世…韓国語は話せない」

投稿者: | 2026年10月6日

「日本が大好きで、これからも日本で生きていこうと思った」

公明党の新代表、岡本三成氏(61)が5日、在日韓国人3世として生まれ、大学卒業の頃に日本国籍を取得したことを明らかにした。

 共同通信によると、岡本代表は同日、国会で記者団に対し、「政党代表の職責を受けることになり、このタイミングでお伝えできることはなるべく伝えたいとの思いだ」と述べ、こうした経緯を説明した。また、自身の国籍をめぐってインターネット上で誹謗中傷があったことも、出自を公表した理由に挙げた。

代表に就任した3日にも、自身のユーチューブ番組で、出自と国籍取得の経緯を説明していた。司会者から国籍に関するネット上のうわさについて尋ねられると、「日本国籍を持つ日本人」としたうえで、「在日韓国人3世」であることを明かした。

岡本代表の説明によると、祖父母は韓国から日本に移住し、岡本氏が生まれる前に亡くなった。岡本氏は1965年に佐賀県で生まれ、公立の小学校、中学校、高校に通った後、東京の大学に進学した。日本社会で育った岡本氏は、大学在学中に今後も日本で暮らしていく決意を固め、卒業の頃に日本国籍を取得したという。

両親も自身も韓国語は話せないと説明した。また、韓国を初めて訪れたのは、ゴールドマン・サックスに勤務していた30代後半で、出張のためだったという。

岡本代表は1989年に創価大学を卒業し、シティバンクに勤務した。その後、米国のケロッグ経営大学院で経営学修士号(MBA)を取得し、ゴールドマン・サックスで働いた。2012年の衆議院選挙で初当選し、当選6回。安倍晋三内閣で外務大臣政務官、岸田文雄内閣で財務副大臣を歴任した。

今年1月の総選挙を前に、公明党と立憲民主党の出身者である衆議院議員らが結成した中道改革連合で、政務調査会長を務めた。

しかし、先月、同連合が分裂し、公明党出身の衆議院議員28人が復党した。岡本代表は3日の党大会で、任期を終えた竹谷とし子代表の後任に選出された。新代表の任期は2年だ。

岡本代表は党大会で、「与野党の垣根を越えて幅広く連携し、中道の理念と政策に賛同する人を増やしていく」と述べた。公明党は来春の統一地方選挙と2028年の参議院選挙を前に、党勢の立て直しを図る方針だ。

2026/10/06 11:51
https://japanese.joins.com/JArticle/355930

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