李大統領「先祖が守ったハングル、解放後の韓国の成長支えた」

投稿者: | 2026年10月10日

【ソウル聯合ニュース】韓国の李在明(イ・ジェミョン)大統領は「ハングルの日」の9日、フェイスブックにメッセージを投稿した。今年は朝鮮王朝の世宗大王が1446年に訓民正音(ハングルの古称)を公布してからこの日で580年となり、日本の植民地支配を受けていた1926年に言葉を守ろうと「カギャの日」(旧ハングルの日)が創設されてから100年となる意義深い年とした上で、「文字は国の顔であり、言葉は国の心臓」とし、「われわれの言葉と文字の力こそが韓国の競争力だ」と強調した。

 李大統領は「100年前、先祖(先人)たちは言葉と文字を守るために全力を尽くした」とし、「多くの先覚者は、日本の弾圧の中でもわれわれの言葉と文字を研究し、記録し、教えた。国を奪われてもわれわれの精神とアイデンティティーまで失うわけにはいかないという意志だった」と振り返った。

 また「先祖たちが守り抜いたハングルを、今われわれは自由に使っている」とし、「光復(植民地支配からの解放)後、ハングルは韓国の成長と発展を支えた」と強調した。

 さらに、言語学者の周時経(チュ・シギョン)による「言葉が興れば国も興り、言葉が衰えれば国も衰える」という言葉を引用し、「今やハングルは韓国を超え、世界中の人々が学び愛する文字となった」と説明。韓国政府公認の韓国語教育機関「世宗学堂」は2007年に3カ国・地域の13カ所で始まったが、今年は89カ国・地域の273カ所にまで拡大したと紹介した。

 その上で「100周年を迎えたハングルの日を心から祝う。過去の100年がハングルを守り抜き、われわれの生活の中に根を下ろす時間だったとすれば、これからの100年はハングルの可能性をさらに広げていく時間になるだろう」とし、「今後も文化強国であり続けられるよう、国民がハングルへの愛に力を合わせてくれると信じている」と結んだ。

2026/10/09 11:34
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20261009000700882

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