【ソウル聯合ニュース】韓国と日本の最大規模の文化交流イベント「韓日交流おまつり2026 in Seoul」が10日、ソウルの総合展示場COEXで開催された。主催者側によると、会場には若者や子ども連れなど約6万8000人が訪れた。
同イベントは国交正常化40周年を記念して2005年にソウルで始まり、09年からは東京でも開かれている。「日韓交流おまつり2026 in Tokyo」は9月25~27日、東京都新宿区の韓国文化院で開催された。
開会式には韓国側から文化体育観光部の崔輝永(チェ・フィヨン)長官や外交部の金珍我(キム・ジナ)第2次官、朱豪英(チュ・ホヨン)韓日議員連盟会長、韓日経済協会の具滋烈(ク・ジャヨル)会長らが、日本側からは日韓親善協会中央会の河村建夫会長や森下千里・農林水産政務官、水嶋光一駐韓大使らが出席した。
同イベントの実行委員会の孫京植(ソン・ギョンシク)委員長は「毎年6万人以上が来場する韓日交流おまつりは単純な文化イベントを超え、両国の共生や和解を象徴するプラットフォームに成長した」と評価。崔氏は「両国の国民を文化で結びつけてきたこのイベントは対立が続く国際社会に対し、和解と共存を訴える強いメッセージ」とし、「多彩な文化芸術交流を通じ、より良い未来に向けて一歩を踏み出すことを期待する」と語った。
今年は韓国の東大門区立少年少女合唱団とソウル日本人学校の合唱団がオープニングを飾り、韓国の伝統歌謡パンソリの若手、ソ・ウィチョルさんと舞踊家の梅川壱ノ介さんの合同公演、歌舞伎舞踊、K―POPとJ―POP公演などが行われた。
会場には両国の料理を味わい、茶道、生け花などを体験できるブースや地方自治体が地域の観光地をPRするブースなどが設けられた。マグロ解体ショーも披露され、高い関心を集めた。
森下氏は会場で記者団に対し、東京電力福島第1原発事故を受け、韓国で福島など8県の水産物の輸入が禁止されていることについて、「日本食に対する関心が高く、ニーズもあることを感じた。引き続き交流を深めていくことが重要だと思う」と語った。
2026/10/10 17:09
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20261010000100882