台湾版『梨泰院クラス』のヒロイン、男性俳優や監督、記者から受けた性暴力被害を告発

投稿者: | 2026年10月14日

香港の有名女優が、監督や俳優、記者から受けた性暴力被害を告発し、中華圏の芸能界に衝撃が広がっている。

13日、ナウニュースなど中華圏のメディアによると、香港の女優、アンジェラ・ユン(袁澧林、32)は前日、自身のSNSに長文を投稿し、「デビュー以来12年間、記者や監督、共演した男性俳優らから繰り返しセクハラやわいせつ行為の被害を受けてきた」と告発した。

 アンジェラ・ユンは今年初め、映画の宣伝のためにインタビューを受けていた際、ある雑誌の編集長である男性記者が椅子に座ったまま、インタビューに参加していた自分を含む女優たちに向かって「夜の店に座っているようだ」と発言したと主張した。「その発言は女性を性的な対象として扱うもので、強い屈辱感を覚えた」と振り返った。記者に対して「あなたの発言は不適切だった。黙るか謝罪してほしい」と要求したが、記者は最後まで謝罪しなかったという。

アンジェラ・ユンは、撮影現場で監督や俳優から受けた被害についても明かした。ある男性監督から「君の容姿は魅力的ではないが、君と友達になりたい」という非常識な言葉をかけられたという。また、日本語を話せる共演の男性俳優が会食の席で酒に酔い、自分が日本語を理解できないと思い込んで、日本語で極めて悪質なセクハラ発言をしたと説明した。

さらに、撮影現場で台本にない身体的接触を受けたことも告発した。アンジェラ・ユンは「ある撮影現場で、男性の先輩俳優が私に『キスしたい』と冗談を言い、何の相談もなく、台本にもないキスを頬にしてきた」と語った。また、別の男性俳優が「撮影監督にカメラを高い位置に設置させ、女優たちの胸を撮影させた」と話していたことも明かした。

2013年にデビューしたアンジェラ・ユンは、映画『星くずの片隅で』で2022年の台湾・金馬奨の主演女優賞と、2023年の香港電影金像奨の主演女優賞にノミネートされた。ウェブ漫画『梨泰院クラス』を原作とする台湾ドラマ『Fired Up!』で、ヒロイン(原作のチョ・イソ役)も演じた。

2026/10/14 09:59
https://japanese.joins.com/JArticle/356287

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