韓国サッカーが「2歳年下」の日本に敗れた。李敏成(イ・ミンソン)監督が率いる韓国U-23(23歳以下)代表は20日(日本時間)、サウジアラビアのジェッダで行われた2026アジアサッカー連盟(AFC)U-23アジアカップ準決勝で宿敵日本に0-1で敗れた。前半36分に先制ゴールを許した韓国は後半に入って攻勢を見せたが、得点はならなかった。
韓国は2020年以来6年ぶりの決勝進出を狙ったが準決勝で敗れた。一方、ディフェンディングチャンピオンの日本は大会2連覇に向けて進軍した。
韓国はグループリーグを1勝1敗1分けでかろうじて通過した後、準々決勝でオーストラリアに勝利した。今年9月の愛知・名古屋アジア大会を準備する韓国代表はパク・ガオン(20、釜山)ら年下の選手も含まれるが、23歳の選手が主軸のチームだった。半面、2028年ロサンゼルス(LA)オリンピック(五輪)を見据える日本はU-21(21歳以下)選手でチームを構成した。
平均年齢が2歳ほど高い韓国だが、消極的な4-5-1フォーメーションで試合に臨んだ。中盤のブロックを強化して空間を与えないという戦略だった。しかし前半のシュート数は韓国が1本だったのに対し、日本は10本だった。前半11分に日本のスルーパス1本で守備が崩れ、道脇豊にGKと1対1となる状況を許した。
韓国は引いて守りながらカウンターを狙ったが、チャンスを生み出せなかった。前半26分のFKでカン・ソンジン(水原三星)のクロスをキム・ヨンハク(浦項)がヘディングシュートをしたプレーが唯一、相手ゴールを脅かす場面だった。前半36分、日本のCKで永野修都のヘディングシュートをGKホン・ソンミンが防いだが、ゴール前の混戦状況で小泉佳絃(明治大)に決められた。
同点ゴールが必要だった韓国は後半戦が始まると積極的に前方でプレスをかけた。後半13分にチャン・ソクファン(水原三星)のミドルシュートがクロスバーを強打し、4分後にはカン・ソンジン(水原三星)の左足ボレーがGKに阻まれた。
日本は後半21分、3トップを含む4人を交代した。「ハーフ」選手を3人も投入した。後半ロスタイムのキム・テウォンのシュートはゴール右に外れた。
風邪の症状で前日の記者会見に出席しなかった李敏成監督はこの日、自ら指揮をとった。選手時代に1998フランスワールドカップ(W杯)アジア予選の日本戦で逆転ゴールを決めた李敏成は29年ぶりに監督として日本を相手にしたが、「東京大捷」の再現はならなかった。
韓国選手は試合前、「日本にはジャンケンも負けてはいけない」と決意を見せたが、無気力な試合だった。今大会はカン・サンユン(全北)など主軸選手がけがなどにより多数抜けた状態だった。
韓国A代表は日本を相手に苦戦中だが、U-23代表も日本戦2連勝でストップした。日本は今大会5試合で12得点1失点であるのに対し、韓国は5試合で6得点6失点だ。韓国は24日、ベトナムと3位決定戦を行う。
2026/01/21 10:03
https://japanese.joins.com/JArticle/343705