2026ミラノ・コルティナダンペッツォ冬季五輪を前に現地でトレーニング中だったイスラエルのボブスレー代表チームが、宿舎で窃盗被害に遭った。
イスラエル代表のパイロット、AJ・エデルマンは8日(日本時間)、自身のSNSに「滞在用宿舎に侵入され、数千ドル相当の物品とパスポートを盗まれた。本当に波乱のシーズンだ」と投稿した。
盗難は代表チームが大会準備のためコルティナダンペッツォ近郊に用意した宿舎で発生した。犯人は選手のパスポートのほか、トレーニング用具、スーツケース、靴などを盗んだと伝えられている。届け出を受けた現地警察は捜査に着手した。
代表チームの一部選手はまだイタリアに到着しておらず、選手団は来週まで宿舎に滞在する予定だった。イスラエルおよび海外メディアは、選手たちが宿舎を留守にしている間に犯行が行われたとみている。
パスポートを盗まれた選手の一人は同僚のワード・ファワーセと伝えられている。彼は関係当局の協力を受けて臨時旅券を発給され、イタリアでの滞在手続きを進めているという。
エデルマンは追加の投稿で「パスポートと装備を盗まれたが、選手たちはすぐに練習場へ戻った」とし、「困難な状況をどう乗り越えるかを示すチームだ」と書いた。
2018年平昌(ピョンチャン)冬季五輪にスケルトン選手として出場したエデルマンは、今大会ではボブスレーに種目を変更して出場する。イスラエルは2人乗りと4人乗りの両種目に出場し、エデルマンが両方のパイロットを務める。
イスラエルは当初、今大会のボブスレー出場枠を確保できなかったが、英国が割り当てられていた出場枠1つを返上したことで、五輪出場が決まった。
2026/02/09 08:42
https://japanese.joins.com/JArticle/344554