「平和の少女像」を侮辱した米国人ユーチューバーに一審懲役6月、法廷で身柄拘束

投稿者: | 2026年4月16日

 旧日本軍の慰安婦被害者を象徴する「平和の少女像」にキスしたり、合成されたわいせつ動画編集物を配信したりといった奇行を繰り広げた米国人ユーチューバーのジョニー・ソマリ被告が、一審で懲役刑を言い渡され、法廷で身柄を拘束された。

 ソウル西部地裁刑事1単独の朴智遠(パク・チウォン)部長判事は15日、性暴力処罰特別法違反(虚偽映像物頒布)および業務妨害などの疑いが持たれているソマリ被告に対し、懲役6カ月と拘留20日を言い渡し、併せて児童・青少年および障害者関連機関への就業制限5年を命じた。

 判決に先立ち、裁判所にやって来たソマリ被告は、取材陣の「検察の求刑内容についてどう思うか」という質問に対して「正義が実現されると思う。犯行を後悔し、韓国国民に謝罪したい」と答えた。「これからは生き方を変えて、もっといい人間になりたい」とも語った。

 だが裁判部は「被告人が、主にユーチューブの配信収益のために不特定多数の被害者に対して繰り返し犯行に及び、これをリアルタイムで配信して韓国国内の法秩序を無視した程度は深刻」だとして懲役刑を言い渡した。

 ソマリ被告は、2024年10月にソウル市麻浦区のコンビニでカップラーメンの汁をテーブルにぶちまけるなどの行動を取った業務妨害の疑い、および被害者の顔が合成されたわいせつ動画編集物をユーチューブで配信した性暴力処罰特別法違反の疑いにより、起訴された。

 韓国検察は今年2月、ソマリ被告に懲役3年と罰金15万ウォン(現在のレートで約1万6200円)を求刑していた。

イ・ナクウォン記者

2026/04/16 09:00
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/04/16/2026041680011.html

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