韓国サッカー、日本に完全に逆転された…「危機に直面」と英BBC分析

投稿者: | 2026年7月2日

英国公営放送BBCが2026北中米ワールドカップ(W杯)1次リーグで敗退した韓国サッカーの現住所を分析した。BBCは今回の敗退について、単なる成績不振を越え、大韓サッカー協会の不透明な行政と構造的矛盾の結果だと指摘した。
 BBCは29日(現地時間) 、「W杯敗退で危機に直面した韓国サッカー」と題した深層記事で、韓国代表の1次リーグ敗退の過程とサッカー協会をめぐる論争を集中的に取り上げた。

BBCは洪明甫(ホン・ミョンボ)前監督が敗退確定直後に「本当に申し訳なく思う」と述べながら辞任した事実を伝えた。特に32強トーナメント進出の分岐点だった南アフリカ戦で中心選手の孫興慜(ソン・フンミン)を先発メンバーから外した洪監督の決定をについて、李栄杓(イ・ヨンピョ)解説委員が「21世紀の韓国サッカーで最悪の競技」と批判した点に言及した。

BBCは「今回の反応はメキシコで送った残念な2週間のためだけではない」とし「かなり以前から続いてきた構造的問題が今回のW杯をきっかけに爆発した」と分析した。朴智星(パク・チソン)の「我々がなぜこのようになったのか振り返らなければいけない状況それ自体が惨めだ」という発言もこれを後押しすると付け加えた。

BBCは今回の事態をめぐる批判の矛先が選手団でなく大韓サッカー協会の行政システムに向かっている点に注目した。政界の動きも扱った。李在明(イ・ジェミョン)大統領がSNSで、今回の早期敗退を「組織と人事の失敗」と規定し、「指揮官を選定するうえで能力よりも偏愛や縁故主義が優先されればその結果は予測可能」と強く批判したことを伝えた。

特にBBCは、かつてアジアサッカーを先導してきた韓国が今では宿敵の日本に完全に逆転されたという冷静な診断を出した。1983年にアジアで初めてプロリーグ(Kリーグ)を発足させ、日本が韓国を追う状況だったが、現在は完全に覆ったという分析だ。

BBCは「日本は全体が共に進む100年ビジョンを持ってシステムを築いたが、韓国はサッカーを知らない一人の気まぐれの下、監督だけが交代していく」という現地ファンの鋭い指摘を引用し、韓国サッカーの長期的ビジョン不在を批判した。

2026/07/02 10:12
https://japanese.joins.com/JArticle/351427

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