かつてサッカー韓国代表を率いたユルゲン・クリンスマン元監督が、祖国ドイツが2026北中米ワールドカップ(W杯)32強で敗退したことについて「ドイツ人にとって本当に悲しい日」とし、代表チームの競技力を強く批判した。
クリンスマン氏は30日(日本時間)、米ESPNのインタビューで「今日はドイツ人にとって本当に悲しい日」とし「32強で敗退することは全く予想していなかった」と話した。
続いて「チームは試合を120分間主導する準備ができていなかったようだ」とし「パラグアイを相手に勝利するにはエネルギーと決断力、攻撃性がすべて不足していた」と評価した。
PK戦について「準備が全くできていないようだった。あきれる」と批判した。
クリンスマン氏は「2018年ロシアW杯、2022年カタールW杯に続いて今大会まで、ドイツは非常に厳しい状況を迎えるだろう」と懸念した。
ドイツは今大会の1次リーグを2勝1敗で通過したが、32強でパラグアイと1-1で引き分けた後、PK戦で敗れて脱落した。ドイツがW杯のPK戦で敗れたのは今回が初めてだ。
1990年イタリアW杯で優勝メンバーだったクリンスマン氏は指導者としては期待に及ばなかった。2023年に韓国代表の監督を務めたが、勤務怠慢という批判とアジアカップの成績不振、選手団管理問題などが重なり、1年も満たせず更迭された。
更迭後にもクリンスマン氏はアジアカップ準決勝の敗因として孫興慜(ソン・フンミン)と李康仁(イ・ガンイン)の衝突に言及し、論議を呼んだ。
「ジ・ アスレチック」が昨年6月に公開したインタビューで、クリンスマン氏は「我々は韓国が優勝できると思っていた」とし「ヨルダン戦の前夜に孫興慜と李康仁の間で争いが発生し、その瞬間『もう終わった』と思った」と話した。
続いて「その争いがなければ我々はヨルダンに勝ち、決勝でカタールと対戦していたはず」とし、アジアカップでの敗退を選手団の内紛のせいにした。
2026/07/02 10:50
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