ドナルド・トランプ米大統領が8日(現地時間)の記者会見で、「日本イスラム共和国(Islamic Republic of Japan)」が米空母にミサイルを発射したと発言した。
イランの正式な国名である「イラン・イスラム共和国」を「日本イスラム共和国」と言い間違えたものとみられる。
米誌ニューズウィークなどによると、この日、北大西洋条約機構(NATO)首脳会議に出席するためトルコ・アンカラを訪れたトランプ大統領は、ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した際、イランとの戦闘に言及する中で、このように発言した。
トランプ大統領は、「われわれは、世界で最も美しく、最大級の空母の一つであるエイブラハム・リンカーンを保有している」とし、「そして数カ月前、私は昨日もこの話をしたが、『日本イスラム共和国』が111発のミサイルを発射した」と述べた。
トランプ大統領は続けて、ミサイルは1時間にわたって空母に向けて発射され、すべて迎撃されたと述べた。
これまでトランプ大統領は、高齢による度重なる言い間違いを巡り、認知能力の低下がたびたび取り沙汰されてきた。今回の発言について、日本メディアは、トランプ大統領が日本に関する言い間違いを繰り返したと指摘した。
関連記事には、「日本とイランを軽視しているというメッセージだ」「外国のことを真剣に考えていないから、似てもいない日本とイランを間違えるのではないか」といった批判的なコメントが相次いだ。
トランプ大統領は今年3月、高市早苗首相との会談で、イランへの空爆を事前に日本側へ知らせなかった理由を説明する中で、「奇襲を最もよく知っている国は日本ではないか。なぜ真珠湾攻撃について私に知らせなかったのか」と述べた。
昨年には、石破茂前首相の名前を正しく言わず、「ミスター・ジャパン(Mr. Japan)」と呼んだことから、名前を忘れたのではないかとの反応が出ていた。
2026/07/09 11:52
https://japanese.joins.com/JArticle/351766