メッシが2アシスト…「終了7分前に2得点」のアルゼンチン、ドーパミン爆発でまた大逆転勝利

投稿者: | 2026年7月16日

またも「サッカーの神」がアルゼンチンを助けた。アルゼンチン代表は16日(日本時間)、米アトランタ競技場で行われた北中米ワールドカップ(W杯)準決勝で、後半終盤に2つのアシストをした「サッカーの神様」リオネル・メッシの活躍などでイングランド代表に2-1で劇的な逆転勝利を収めた。後半序盤にイングランドのアンソニー・ゴードンに先制ゴールを許したアルゼンチンは、エンソ・マルティネスの同点ゴール、試合終了直前のラウタロ・マルティネスの決勝ゴールで試合をひっくり返した。

39歳のメッシはアルゼンチンの2ゴールをアシストする活躍を見せ、「ラストダンス」を続けた。これでメッシは今大会8得点4アシストとなり、得点部門でキリアン・ムバッペ(フランス、8得点3アシスト)を抑えてトップに立った。W杯では得点数が同じ場合、アシストの数で順位が決まる。アルゼンチンは今大会の決勝トーナメントで戦った4試合すべてを延長戦での勝利や逆転勝利で飾る、いわゆる「ドーパミンサッカー」を見せた。

 2大会連続となる決勝進出を決めたアルゼンチンは20日、フランスを2-0で退けた「無敵艦隊」スペインとニューヨーク/ニュージャージー競技場で優勝をかけて対戦する。決勝戦で勝利すれば、ブラジル(1958・1962年)以来64年ぶりの大会2連覇と通算4回目の優勝を達成する。一方「サッカーの母国」イングランドは先制点を挙げたものの、早い時間帯から守りに入ったのが災いし、60年ぶりの決勝進出を逃した。今大会で並んで6得点をしているイングランドの「ワンツーパンチ」ハリー・ケインとジュード・ベリンガムはアルゼンチンの組織的な守備に阻まれ、ゴールを奪えず沈黙した。

イングランドとフランスの3位決定戦は19日午前6時、米マイアミ競技場で行われる。イングランドは1966年W杯で一度優勝し、その後は今回を含めて準決勝に3回進出した。ユーロ(欧州選手権)では準優勝が2回で、一度も優勝していない。

この日、前半戦から激しい試合となり、前半だけで計19個のファウルがあった。イングランドの警戒はメッシに集中した。前半37分にはアルゼンチンのカウンター場面でドリブルを仕掛けるメッシに対し4人の選手が対応してファウルで倒すと、両チームの選手がもみ合いとなり、しばらく試合が中断した。最後に激しいタックルをしたエリオット・スミスはイエローカードを受けた。ベンチでも神経戦が続いた。

得点なく前半戦を終えた両チームの運命は後半に分かれた。イングランドが後半10分に均衡を破った。モーガン・ロジャーズが右サイドから入れたクロスにアンソニー・ゴードンが後ろから飛び込んでゴールを決めた。イングランドのトーマス・トゥヘル監督(ドイツ)はこの時点から守りに入った。16強戦のメキシコ戦、準々決勝のノルウェー戦で、トゥヘル監督はリードした状況で守備的な戦術に切り替えながら勝利してきた。しかしアルゼンチン戦では早い時間帯から守りに入ったのが裏目に出た。

攻撃を緩めなかったアルゼンチンは後半40分に執念で同点に追いついた。それもメッシの足から生まれた。エンソ・フェルナンデスがメッシのパスを受け、強力な右足シュートで試合を振り出しに戻した。勢いに乗ったアルゼンチンは後半47分のアディショナルタイムに勝ち越しゴールを決めた。メッシが右サイドから右足で入れたクロスをラウタロ・マルティネスが頭で合わせて逆転ゴールを奪った。イングランドは急いでFW選手を投入して同点を狙ったが、時間が足りなかった。アルゼンチンの決勝進出が決まると、メッシはピッチに膝をつき、空を眺めながら喜びを噛みしめた。

2026/07/16 09:17
https://japanese.joins.com/JArticle/352084

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)