ウォン高と円安が重なり、ウォン・円相場が900ウォンを下回った。取引時間中としては約1年8カ月ぶりの安値となった。
23日午後3時32分時点で、ウォン・円換算レートは100円=899.80ウォンを記録した。
取引時間中には898.51ウォンまで下落し、2024年11月21日以来、約1年8カ月ぶりの安値を記録した。ウォン・円相場が900ウォンを下回ったのも、2024年11月21日以来初めてだ。
この日は、韓国の4-6月期の経済成長率が市場予想を上回ったことを受けてウォンが上昇した一方、円は下落基調が続き、ウォン・円相場の下落につながった。
ドル・円相場も1ドル=163.089円前後で推移している。これに先立つ21日には、1ドル=163円を超え、1986年12月以来の円安水準を記録し、その後も高い水準を維持している。
日本銀行(BOJ)は先月、政策金利を約1%に引き上げ、31年ぶりの高水準としたが、米国(年3.50~3.75%)をはじめとする主要国の政策金利と比べると、依然として低い水準にある。利上げのペースも市場の期待に届いておらず、円安が続いているとの分析が出ている。
日本政府が21日に発表した「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」で、積極的な財政政策の方針を打ち出したことも、円安を後押しした要因として挙げられている。
片山さつき財務相は前日、「必要であれば、いつでも適切かつ断固として対応する」と述べたが、外国為替市場の反応は限定的だったとの見方が出ている。
2026/07/24 07:36
https://japanese.joins.com/JArticle/352494