「自然災害でもキャンセル料がかかるのか」…韓国で日本旅行をめぐる問い合わせ相次ぐ

投稿者: | 2026年7月30日

熊本県で発生した強い地震を受け、現地に滞在する韓国人の不安も高まっている。熊本県中央区に25年間住むキム・ウンジュさん(56)は29日、中央日報に対し、「普段は地震が来る前に緊急地震速報が鳴るが、今回は建物が激しく左右に揺れ始めてからしばらくして警報が鳴ったので、いつも以上に驚いた」とし、「10年ぶりにまたこんな強い地震を経験するなんて、想像もしていなかった」と話した。TSMCの日本生産法人JASMの協力会社に勤務するキムさん(26)は、「地震発生当時は会社にいたが、設備が揺れ、警報音が鳴った。JASMはガス漏れや薬液漏れなどを懸念し、協力会社にも社内への立ち入りを制限するとの案内を出した」と語った。

現地を訪れている旅行客も同様だ。姉と9歳の息子と家族旅行中のクォン・シニョンさん(36)は、「熊本市の新市街に滞在していたが、近くのコンビニでは28日午後7時ごろには飲み物やパンなどがすでに売り切れていた」とし、「当初の予定では30日に阿蘇くまもと空港から出国する予定だったが、子どもと一緒なので不安が大きく、午前中のうちにできるだけ福岡へ移動して、帰国の方法を探すつもりだ」と話した。

 旅行をキャンセルする人も増えている。来週、熊本旅行を予定していたチョン・スンヒョンさん(30)は、「日本の友人たちとの旅行計画を取りやめた。熊本に住む友人といまだに連絡が取れず、心配している」と話した。オンラインコミュニティには、「キャンセルする方向に気持ちは傾いているけれど、航空券のキャンセル料は全額支払わなければならないのか」「自然災害で現地ツアーをキャンセルした場合、100%返金されるのか」など、返金規定を尋ねる投稿が相次いだ。韓国消費者院は、自然災害を理由に宿泊施設や航空券、旅行商品をキャンセルする場合、「消費者紛争解決基準」に基づき、違約金の減額や予約金の返金を求めることができると案内している。

2026/07/30 07:43
https://japanese.joins.com/JArticle/352768

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