「東京ばな奈じゃなかったの?」…ロゴからパッケージまでコピーした韓国ブランド

投稿者: | 2026年7月31日

韓国のスイーツブランド「東京ベリー」が、日本を代表する土産菓子ブランド「東京ばな奈」とパッケージのデザインが似ているとの指摘を受けている。一部の消費者が東京ばな奈の新商品や関連ブランドと誤認して購入したケースも報告され、論争が広がっている。
 30日、流通業界によると、生フルーツ大福を販売する東京ベリーは最近、ロッテ百貨店や新世界百貨店など主要百貨店でポップアップストアを開設し、商品を販売していた。

論争は、東京ベリーのパッケージデザインが東京ばな奈のものと似ているとの指摘が、ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)などで広がったことをきっかけに始まった。両ブランドのパッケージについて、果物のイラストの表現方法や配置、英語ロゴの書体や文字の間隔、全体的なデザインなどが似ているとの指摘が相次いだ。

東京ばな奈は1991年に発売されたバナナクリームケーキのブランドで、日本を代表する土産菓子として知られている。韓国の消費者の間でも、日本旅行の際に購入する土産菓子として広く知られている。

実際、一部の消費者からは、東京ベリーを東京ばな奈の新商品と勘違いしたという反応もみられた。SNSには、「東京ばな奈からイチゴの商品が新しく発売されたのかと思った」といった投稿が寄せられた。

東京ベリーの宣伝文言についても、消費者の混乱を招く可能性があるとの指摘が出ている。東京ベリーは、「旬の果物の風味と東京らしさをそのまま詰め込んだプレミアム生フルーツ大福」などを掲げて商品を宣伝していた。発売当初には、「Welcome (to) Korea」という文言も使用していた。

一部のグルメ系SNSアカウントでは、東京ベリーの商品を紹介し、「日本でもなかなか食べられないことで知られる」などと説明していたケースもあった。

論争が広がると、東京ばな奈側も事実関係の確認に乗り出した。東京ばな奈ワールドを運営するグレープストーンは、「現在、この問題について担当部署と情報を共有し、事実関係の確認を進めている」と明らかにした。

東京ベリーのポップアップストアを開催した百貨店側も対応に乗り出した。ロッテ百貨店釜山(プサン)本店の関係者は、この問題を把握しているとしたうえで、「今後、関連するポップアップストアを追加で開催する予定はない」と明らかにした。現在開催中のポップアップストアについても、早期終了を検討しているという。

東京ベリーは、論争が広がった後、公式SNSアカウントに掲載していた従来の宣伝投稿の大半を非公開に切り替えた。この問題に関する問い合わせには回答していないと伝えられている。

2026/07/31 09:20
https://japanese.joins.com/JArticle/352836

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