韓国総合株価指数(KOSPI)が3日間の暴落を乗り越え、7月31日に史上最大の上げ幅を記録した。グローバル・ビッグテックの業績発表が締めくくられ、人工知能(AI)投資拡大に対する信頼が回復した上、最近の韓国総合株価指数の過度な下落に伴う押し目買いが入ったとの評価だ。
7月31日の韓国総合株価指数は17.91%急騰し、6595.45で取引を終えた。前日の終値5593.56からわずか一日で1000ポイント以上上昇した。2008年10月30日(11.95%)に打ち立てたこれまでの記録を一気に上回る歴代最大規模の上げ幅であり、直近の3日連続の下落分を一日でほぼ挽回した。同日の日本の日経平均株価(4.03%)、中国の上海総合指数(0.72%)など、アジアのほかの株式市場の収益率を圧倒した。KOSDAQ(コスダック)指数は同日、11.63%上昇し、719.76で取引を終えた。
半導体株が上昇をけん引した。韓国国内の株式市場の「ツートップ」であるサムスン電子とSKハイニックスが、それぞれ26.81%、29.95%上昇し、26万2500ウォン(約2万8700円)と171万8000ウォンで取引を終えた。SKハイニックスがストップ高を記録したのは史上初めてであり、サムスン電子も一日の上昇率では史上最大規模だ。サムスン電子優先株(26.49%)、SKスクエア(29.91%)、サムスン電機(29.92%)なども記録的な上昇傾向を見せた。
外国人投資家が同日、 韓国総合株価指数で7兆2410億ウォンと史上最大規模の買い越し(買いが売りを上回ること)となり、上昇傾向をけん引した。一方、これまで外国人の「売り浴びせ」の中で買い支えに回った個人投資家は、同日8兆2840億ウォンを売り越した。これもまた史上最大規模である。最近の急激な株価下落により投資心理が折れた影響だと解釈される。
新韓投資証券のカン・ジンヒョク研究員は「ビッグテックの業績とAI投資拡大への期待などで外国人の買いが流入した」としながらも「(きょうのような)短期急騰相場では利益確定売りに警戒する必要がある」と話している。
2026/08/01 10:15
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