[サッカー]孫興慜が去ったEPL、韓国選手「0人」の危機…日本選手は8人に

投稿者: | 2026年8月10日

朴智星(パク・チソン)が2005年にマンチェスター・ユナイテッドのユニホームを着て開かれた「韓国人プレミアリーガー」の命脈が21年ぶりに途絶える危機を迎えた。一方、日本人プレミアリーガーは少なくとも8人、多ければ10人となる見込みだ。世界最高のクラブサッカーリーグとして認められているイングランドプレミアリーグ(EPL)で韓日両国の選手地形図が日本中心に急変している。

昨シーズン三笘薫(ブライトン)、遠藤航(リバプール)、鎌田大地(クリスタル パレス)、田中碧(リーズ)の4人だったEPLの日本人選手は1年で倍に増えた。

 坂元達裕がコヴェントリーシティのプレミアリーグ昇格を牽引したのをはじめ、前田大然と守田英正が昇格組のイプスウィッチタウンとハルシティに移籍した。8日には冨安健洋がクリスタルパレスに加入した。このほか佐野海舟はトッテナムやリヴァプールから、上田綺世はエヴァートンやイプスウィッチからラブコールを受けている。

半面、韓国人選手は全滅の危機だ。孫興慜(ソン・フンミン)が昨年トッテナムを離れてロサンゼルスFC(米国)に移籍し、黄喜燦(ファン・ヒチャン)が所属するウルバーハンプトンはチャンピオンシップ(2部)に降格した。梁民赫(ヤン・ミンヒョク、トッテナム)、金志樹(キム・ジス、ブレントフォード)、ユン・ドヨン(ブライトン)などの期待の若手選手はリーグ1軍デビューもできなかったり、他のチームにレンタルされたりした。

このように両国の差が広がる理由について、選手の技術の差を超えてサッカーに対する価値観とシステムの差がもたらした結果という見方が多い。クリスタルパレスの日本人FW鎌田大地は最近、サウジアラビアのクラブの高額年俸オファーを断ったことを明らかにし、「親の強い反対でお金よりも挑戦の道を選んだ」と語った。

相対的に韓国選手は中東・中国・米国など「金銭的価値」と「安定的生活」を保障する舞台を優先視する傾向が強い。失敗しても帰ってくるところを提供して積極的に欧州行きをサポートする日本Jリーグの風土と比較される。

過去に挑戦した先輩らの心配も深まっている。マンUのレジェンドの朴智星は「日本は欧州組だけで100人を超える」とし「より多くの選手が絶えず挑戦しなければいけない」と助言した。EPL舞台でプレーした奇誠庸(キ・ソンヨン)は「基本技にフィジカルとメンタルまで兼ね備えた日本の選手との競争力の差がさらに広がる」と憂慮した。

日本サッカー協会がドイツのデュッセルドルフに拠点を置いて欧州舞台で挑戦中の選手らを支援する間、「積極的にベンチマーキングする」という大韓サッカー協会の約束は音沙汰がない。ベルギー・オランダ・ポルトガルなどのリーグに拠点球団を確保し、これをビッグリーグ進出の踏み台として活用する日本の段階別進出戦略を参考にする必要がある。それぞれトルコとベルギーで経験を積み、さらなる飛躍を準備中の呉賢揆(オ・ヒョンギュ、ベシクタシュ)と李韓汎(イ・ハンボム、クラブ・ブルージュ)が同じ方式でEPL進出の可能性を高めている。

2026/08/10 11:19
https://japanese.joins.com/JArticle/353289

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