インドネシアで、日本の漫画に登場する名前を実際に子どもの名前に付けるケースが多いことが分かり、話題になっている。
7日付の読売新聞によると、インドネシア内務省は3日、「日本の漫画やアニメキャラクターの名前を実際の人物の名前に使うケースが増加している」と発表したとのことだ。
こうしたケースで、世界的な人気を呼んでいる忍者漫画『NARUTO -ナルト-』(以下、『ナルト』)の主人公「うずまきナルト」から影響を受けたと見られる「うずまき」という名前を持つ人が最多で190人だった。
「ナルト」という名前も157人に達した。ナルトのライバルであり親友でもある「サスケ」は158人が登録されている。
インターネット上では「ナルトとサスケが同じクラスにいたらどうするんだ」という声が上がっている。
また、『ドラえもん』の主人公「のび太」は181人が登録されていた。
のび太は優しいが、勉強も運動も苦手で、これといった取り柄もない。そして、何かにつけてドラえもんに助けを求めるというキャラクターだ。
このため、「なぜよりによってのび太なのか」「のび太のようにならないか心配ではないのか」といった声もある。
「ドラえもん」という名前を持つ人も16人いた。のび太の金持ちの友達「スネ夫」という名前も8人いるという。
海賊冒険漫画『ONE PIECE』(以下、ワンピース)の主人公「モンキー・D・ルフィ」から取った「D・ルフィ」も79人いた。
ワンピースでは名前に「D」が入るキャラクターたちが登場するが、彼らは世界政府に立ち向かう英雄的な人物として、「Dの意志」を持つ「Dの一族」と表現されている。
このため、「名前に『D』を入れて『Dの意志』まで受け継ごうとしている」との見方もある。
インドネシアは、日本のアニメの人気が世界で最も高い国の一つだ。
1970年代末から日本のアニメがテレビで放映され始め、1990年代以降、『ドラえもん』『ナルト』『ワンピース』などが国民的な人気となっている。
インドネシアの住民登録当局の関係者は「多くの親たちが子どもの名前を付ける時、漫画やアニメから着想を得ている」と説明した。
2026/08/12 07:00
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/08/11/2026081180117.html