「私は日本人も同然」インタビューまで…広がるハヨン曽祖父の「親日論争」

投稿者: | 2026年8月12日

女優ハヨン(本名アン・ハヨン、33)の曽祖父をめぐる親日疑惑に関連し、ハヨンの父親が「家族だからという理由で祖父の過去を美化する考えは全くない」とし、歴史的事実を調べ直したいとの立場を明らかにした。

11日、韓国日刊スポーツによると、ハヨンの父親Aさんは前日、ソウル市内で同メディアと会い、祖父の安商鎬(アン・サンホ)をめぐる親日疑惑について「多くの方々に不快な思いをさせてしまい、申し訳なく思っている」とし、「日帝強占期という重要な歴史に関連した問題が浮上しているだけに、家族全員が今回の論争を重く受け止めている」と話した。

 これに先立ち、安商鎬が親日団体として知られる大正実業親睦会の評議員名簿に名前を連ねていたことが明らかになり、親日疑惑が提起された。

Aさんは「祖父の名前が名簿に載っている事実を確認した」とし、「歴史的に重大な問題に関連してこうした記録があるという点で、子孫として心が重い」と話した。

Aさんは、家族がこれまで安商鎬を抗日運動に尽力した義親王を補佐した人物と認識していたため、親日疑惑が浮上した当時、「事実無根」と明らかにしたと説明した。

Aさんは「祖父が東京慈恵医科大学に勤務していた時、義親王の診療を担当したが、義親王から早く帰国して朝鮮のために奉仕してほしいと勧められ、帰国を決めた」とし、「常に義親王の近くで仕えていたため、祖父が親日論争に巻き込まれるとは考えもしなかった」と話した。

続けて、安商鎬が日本留学後に帰国し、韓国人医師を集めて漢城医師会を組織し、初代会長を務めたと説明した。

ただ、安商鎬の当時の行跡をめぐり、親日論争の根拠として挙げられる記録もある。

1918年12月10日付の朝鮮総督府の機関紙の役割を果たした『毎日新報』には、「完全に内地化した医師・安商鎬氏の家庭」と題する記事が掲載された。記事で安商鎬は自身の生活様式について「私は日本人と全く同じ」とし、「朝鮮服は一着もない。食べ物も辛いものは少しも食べられない」と話した。

また、「地方から親族が来たらどうするのか」との質問には「訪ねてくる親族はいない。朝鮮人と付き合うことはない」と答えた。日本人の妻も「11年間朝鮮にいても、朝鮮語は一言も話せない」と話した。

Aさんはこうした記録に関連し、「安商鎬の妻が日本人だったことは事実」としながらも、「日本人女性との結婚自体を親日と結びつけて考えたことはない」と話した。祖父が日本人女性と結婚することになった背景については、義親王が東京に滞在していた当時、現地で勤務していた女性を紹介してくれたと認識していると説明した。

Aさんは「今回の論争をきっかけに、祖父が歴史の中でどのように生きたのかを最初から改めて綿密に調べている」とし、「今後さらに慎重かつ謙虚な姿勢で歴史を改めて学びながら、われわれ家族が子孫として何をすべきかを考え、実践し、謙虚に生きていきたい」と付け加えた。

2026/08/12 09:33
https://japanese.joins.com/JArticle/353411

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