韓日引きこもり青年の特別な出会い…「社会の見方が変わるべき」

投稿者: | 2026年9月7日

生まれつきの脳病変障害がうつ病を引き起こした。その影響で大学時代に2年間、孤立・引きこもりを経験した。外部の活動を断ち、携帯電話にのめり込み自宅でそればかり触っていた。周囲の助けを受け、ようやく家の外に出られるようになった。26歳のパク・チェウンさんの話だ。肢体障害者のキム・イェジンさん(24)は社会的な関係をうまく築けず孤立状態に陥り、障害のないハン・ジュンヒさん(26)は発達障害のあるきょうだいを抱える家庭内の困難から、1年以上にわたり部屋に引きこもったことがある。パクさんは「特に障害のある青年は社会で挫折を経験するケースが多く、孤立感にさいなまれるリスクが高い」と話した。

こうしたトンネルを抜けてきた青年たちが解決策を見つけるために乗り出した。目的地は「ひきこもり」問題を先に経験した日本。孤立・引きこもりを経験した3人と、経験していない3人の計6人の20代がチームを組んだ。新韓(シンハン)金融グループが後援する韓国障害者リハビリテーション協会の「障害青年ドリームチーム、6大陸に挑戦」プロジェクトだ。

 日本のひきこもり人口は約146万人(2022年)。そのため、孤立・引きこもりの青年が休んだり就職の準備をしたりできる場所を提供する施設も少なくない。先月27日、東京都大田区の若者サポートセンターで会った久保田さんは、ボールを使ったゲームに熱中していた。10年間の孤立生活から抜け出した後、時折センターを訪れている久保田さんは「新しくできた友人たちと話をしながら楽しく過ごしている」と話した。「また調子が悪くなりそうな時は、どのような努力をしますか」。日本の青年が韓国の青年たちに慎重に尋ねた。「今もなかなかうまくいきませんが、周囲に助けを求め、必ずやらなければならないことを考えながら耐えています」。キム・イェジンさんはこう答えた。

日本でも社会の目は必ずしも温かくない。非営利団体「育て上げネット」で会った「7年間のひきこもり経験」があるAさんは「学校やニュースは社会問題だと強調しているが、今も個人や家族の責任だという雰囲気が残っている」と話した。韓国の青年たちの視線は「理解」と「共感」に向かった。パクさんは「孤立・引きこもりと障害を見る社会の目から変わらなければ政策も変わらないということを実感した」と話した。研修に参加した障害のないチェ・スミンさん(22)は「自然に社会復帰できるようにするための政策的な関心が急がれる」と述べた。

2026/09/07 10:50
https://japanese.joins.com/JArticle/354650

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