韓国統監が所蔵していたとされる金弘道の絵画、日本から戻りオークションに出品

投稿者: | 2026年9月12日

 韓国統監を務めた曾禰荒助(1849-1910)が所蔵していたと推定される金弘道(キム・ホンド、1745-1806以降)の絵画がオークションに出品される。ソウルオークションは22日午後4時、ソウル市江南区のソウルオークション江南センターで「第195回美術品オークション」を開催する、と10日に発表した。

 近現代美術品や古美術作品など101点が出品され、総額は最低推定価格ベースでおよそ85億ウォン(約9億7400万円)規模となる。今回のオークションでは、日本に渡った後、戻ってきた文化遺産4点を紹介する「帰還-還収文化遺産」も披露される。

 代表的な出品作は金弘道の「百歳老頭陀」で、煩悩を振り払って修行する頭陀と童子を描いた鑑賞用の仏教絵画であり、曾禰荒助の旧蔵品と推定されている。李昰応(イ・ハウン)の「怪石墨蘭図」、呉一栄(オ・イルヨン)の「楓林停車図」も初公開され、金九(キム・グ)の遺墨「献身祖国」や丁若鏞(チョン・ヤギョン)の手紙も一緒に出品される。

 近現代美術としては、朴寿根(パク・スグン)の1960年の作品「通り」をはじめ、最近他界した草間彌生の1994年の作「カボチャ」の原画も、新しい持ち主を探す。出品作は11日から22日まで、ソウルオークション江南センターで鑑賞することができる。

2026/09/12 07:00
https://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2026/09/11/2026091180105.html

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