【ソウル聯合ニュース】在日本大韓民国民団(民団)中央本部の団長などを務め、在日韓国人の地方参政権獲得運動などを推進したことで知られる辛容祥(シン・ヨンサン)氏が28日午前11時ごろ、東京都内の病院で死去した。101歳だった。
1925年に慶尚南道で生まれた辛氏は、1950年から日本で事業を営む傍ら、明治大学法学部を卒業。民団栃木県本部団長や中央本部の副団長、監察委員長、議長などを経て、1994~2000年に第41・42代団長を務めた。
辛氏の就任と同時に、民団は「在日本大韓民国居留民団」から一時滞在を意味する「居留」を外して現在の名称に変更し、在日韓国人の参政権獲得に向けた運動を本格化させた。辛氏は1991年に在日韓国人の法的地位を巡る問題が解決したのを受け、「定住外国人」としての権利獲得に尽力し、2000年には民団の地方参政権推進委員会の委員長を務めた。
1999年には韓日共催となった2002年サッカー・ワールドカップ(W杯)の日本組織委員会(JAWOC)特別顧問も務めた。
告別式は31日午前10時から東京都品川区の桐ケ谷斎場で行われる。
2026/10/28 16:56
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