日本水産庁漁業取締本部が21日、自国の排他的経済水域(EEZ)で漁業取締船の停船命令に従わず逃げた韓国漁船を拿捕し、船長を逮捕したと明らかにした。
日本水産庁九州漁業調整事務所によると、日本漁業取締船は20日夜、沖縄県伊平屋島から西北西に約360キロ離れた沖合で韓国漁船1隻を発見し、検査のため停船を命じたが、この漁船は命令に従わず逃げた。
このため水産庁漁業取締本部はこの漁船を拿捕し、船長を現行犯で逮捕した。
この船は総トン数37トンの漁船で、当時、船には船長を含む9人が乗っていた。
読売新聞は「韓国漁船が日本水産庁に拿捕されたのは2023年12月以来」と伝えた。
2025/04/22 07:30
https://japanese.joins.com/JArticle/332816