韓国合同参謀本部「北朝鮮、東海に未詳の弾道ミサイル発射」…2カ月ぶりの挑発

投稿者: | 2025年5月8日

北朝鮮が8日、2カ月ぶりに弾道ミサイルの発射挑発を再開した。

合同参謀本部はこの日、韓国国防部出入記者団に送ったメールを通じて「韓国軍は今日午前8時10分ごろ、北朝鮮元山(ウォンサン)一帯から東海(トンへ、日本名・日本海)上に発射された短距離弾道ミサイルとみられる発射体数発を把握した」と明らかにした。

 また「韓国軍は追加発射に備えて監視および警戒を強化した」とし「日米側と北朝鮮の弾道ミサイル関連情報を緊密に共有しつつ、万全の態勢を維持している」と伝えた。

合同参謀は、北朝鮮が発射した弾道ミサイルの機種や射程距離などの諸元を分析している。

北朝鮮の弾道ミサイル発射は3月10日以来約2カ月ぶりで、1月20日のドナルド・トランプ政権発足以来2回目だ。今年に入ってからは1月6日の中距離級極超音速弾道ミサイル、1月14日の短距離弾道ミサイル(SRBM)、3月10日の近距離弾道ミサイル(CRBM)発射に続き4回目だ。

2025/05/08 10:28
https://japanese.joins.com/JArticle/333515

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