【ソウル聯合ニュース】韓国のソウル中央地裁は12日、日本人女性らに韓国での売春をあっせんしたとして性売買処罰法違反の疑いで30代の業者の男に対する逮捕状発付の可否を決める審査に入った。
警察によると男はソウル近郊、城南の事務所で売買春サイトを通じて売春をあっせんした疑いが持たれている。
警察は今月9日、ソウル・江南のホテルで20代の日本人女性3人を性売買処罰法と出入国管理法違反の容疑で現行犯逮捕した。3人は今月初めに観光目的と偽って売春目的で韓国に入国したとされ、出入国管理事務所に身柄が引き渡された。
警察は日本で女性らを募り、韓国に渡航させる仲介者がいたかなど、犯行の経緯を調べる方針だ。
2024/05/12 15:16
https://jp.yna.co.kr/view/AJP20240512000600882