BBC「孫興慜、移籍料2000万ポンドでLA行き」…MLS最高移籍料の可能性

投稿者: | 2025年8月5日

イングランドプロサッカーのトッテナムと10年間の同行を終えた孫興慜(ソン・フンミン)が移籍料約2000万ポンド(約39億円)で米メジャーリーグサッカー(MLS)のロサンゼルス(LA)FCに行くという報道があった。

英BBCは4日(日本時間)、「トッテナムとの決別を発表した孫興慜が移籍料約2000万ポンドでLAFCと契約するとみられる」とし「孫興慜はMLS歴代最高移籍料となる可能性がある契約を承認した」と報じた。

 現在MLS歴代最高移籍料は2月にアトランタ・ユナイテッドがミドルズブラ(イングランド2部リーグ)からエマヌエル・ラッテ・ラスを獲得するために支払った2250万ポンド。BBCは「最終細部契約条件は依然として議論中だ。孫興慜は韓国でしばらく時間を過ごすだろう」とし「孫興慜のLAFC移籍は追加の行政書類作業とメディカルテストだけが残っている」と伝えた。

2日の記者会見でトッテナムとの決別を発表した孫興慜は、3日にソウルW杯競技場で行われたニューカッスル・ユナイテッドとの2025クーパンプレイシリーズでトッテナムでの最後の試合を終えた。孫興慜は「自分にとって最後のワールドカップ(W杯)になるかもしれないのですべてを注げる環境でなければいけないと考える。その部分が大きい」とし、移籍先がMLSになる可能性を示唆した。

2025/08/05 08:53
https://japanese.joins.com/JArticle/337164

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)