韓国釜山(プサン)地域の中学校2校に爆発物設置を脅迫するファクスが送信され、生徒が避難し警察が捜索に乗り出した。
8日、警察によると、この日午前、釜山北区万徳洞(マンドクトン)のA中学校に「爆発物を設置した」という脅迫文書がファクスで送られてきた。
ファクスを受信した学校関係者は午前10時30分ごろ警察に通報し、生徒たちを避難させた。ほぼ同じ時間、釜山水営区(スヨング)のB中学校にも「爆発物を設置した」という内容のファクスが届き、生徒が避難した。
警察と消防当局は両校に初動対応チームを投入し、現場の捜索を行っている。
問題のファクスの発信元は日本だ。釜山では8月29日にも高校2校に「爆発物を設置した」という脅迫ファクスが届き、警察が捜索に乗り出したが、爆発物は発見されなかった。
2025/09/08 13:57
https://japanese.joins.com/JArticle/338465