旭日旗インテリアのルーマニア韓国食堂、壁画など全面除去…「再発防ぐ」

投稿者: | 2025年10月2日

ルーマニア第2の都市クルージナポカにオープンした韓国食堂が旭日旗壁画と日本風インテリアを使用し、問題提起が続くと、食堂側はこれら要素を全面的に除去し、「大きな失敗だった」として韓国人に謝罪の意を伝えた。
 先月、徐坰徳(ソ・ギョンドク)誠信女子大教授は自身のSNSで「ルーマニアで韓国式ホットドッグを主なメニューとして販売する『Bite me Korea』という食堂の内部に、典型的な日本式インテリアと旭日旗壁画があるという情報提供を受けた」と明らかにした。旭日旗は日本軍国主義の象徴であり、韓国国内で以前から追放を要求してきた模様だ。

徐教授の対外的な問題提起の後、食堂側は迅速に動いた。先月30日、長文の謝罪文と店内のインテリアを全面的に変えた写真を公開した。インテリアには「キムチを食べる」など韓国語の額縁がかけられているのも見える。

食堂側は「旭日旗の壁画は以前の借り主が使用していたもので、これをそのままにして店をオープンしたのは大きな失敗だった」と説明した。さらに「今後は韓国文化の関係者らと話し合って再発を防ぐ」と約束した。

2025/10/02 09:30
https://japanese.joins.com/JArticle/339365

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