韓国の路上で“旭日旗”を貼り付けたベンツ目撃される…「独立闘士たちが慟哭するだろう」公憤

投稿者: | 2025年12月3日

京畿道金浦市(キョンギド・キンポシ)の路上で、日本の軍国主義の象徴である旭日旗を車体に貼り付けた白いベンツのスポーツ用多目的車(SUV)車両が目撃された。
 2日、オンラインコミュニティ「ボベドリーム(bobaedream)」には「旭日旗ベンツ 金浦リアルタイム目撃」というタイトルの投稿が掲載された。

公開された写真には、白いベンツSUV車両の窓や車体のあちこちに旭日旗が複数枚貼られている様子が写っている。

投稿者は「ニュースでしか見たことのないことを、実際に経験するとは思わなかった」とし、「最初は自分が見間違えたのだと思ったが、近くで確認して目を疑った。まだこんなことが存在するという事実が本当に残念で、苦々しい」と述べた。

続けて「該当車両に旭日旗が貼り付けられているのを直接目撃したが、このような場合、法的制裁が可能なのか気になる」とした。

この投稿を見た人々は「こんなものがあんなふうに平然と走り回っているという事実自体があきれる。亡くなった独立闘士たちが地の底で慟哭するだろう」「あれを放っておいていいのか」「最悪なものが出てきた」など、批判の声を上げた。

旭日旗は、日本が第2次世界大戦当時に使用した軍旗で、日本帝国主義時代を代表する象徴物だ。複数のアジアの国々では、日本の侵略の象徴として認識されている。

釜山(プサン)、世宗(セジョン)など韓国の一部の自治体では、公的施設で日帝象徴物を使用できないようにする条例を制定しているが、現時点では私的所有物に旭日旗を貼る行為を法的に阻止する手立てはない。

2025/12/03 09:13
https://japanese.joins.com/JArticle/341712

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