【NEWSIS】野球で世界最強の戦力を誇る日本が苦戦しながらもオーストラリアを下し、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)2連覇に向けて順調に駒を進めた。
日本は8日、東京ドームで行われた第6回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)1次ラウンドC組第3戦で、4番打者の吉田正尚=ボストン・レッドソックス=の逆転ホームランにより、オーストラリアを4-3で下した。
1次ラウンドで3勝目を挙げた日本は、C組単独首位に立った。日本は残りのチェコ戦の結果にかかわらず準々決勝進出を確定させた。
2023年WBCで優勝している日本は2大会連続優勝に挑む。
日本を相手に健闘したオーストラリアは2勝1敗となり、グループ2位に名を連ねた。
そして、オーストラリアが同日、日本に敗れたことにより、韓国代表チームもわずかながら準々決勝進出の可能性を残した。
翌9日に行われるオーストラリアとの試合で柳志炫(リュ・ジヒョン)監督率いる韓国が5点差以上・2失点以内で勝てば、準々決勝に進出できる。
日本の先発投手・菅野智之=コロラド・ロッキーズ=は8日のオーストラリア戦で、4イニングを4安打・無失点に抑え、チームの勝利に大きく貢献した。
前日7日の韓国戦でホームランを放った吉田は、この日も逆転2ランを放ち、日本を勝利に導いた。大谷翔平=ロサンゼルス・ドジャースは3打数ノーヒットに終わった。
オーストラリアの先発投手コナー・マクドナルドも3イニングで1被安打と力投を見せたが、2番手のウォーウィック・ソーポルが本塁打を打たれて台無しになった。
この日、両チームの先発投手は球威が素晴らしく、相手打線を完全に封じ込めた。0-0の均衡は5回まで崩れなかった。
先に得点したのはオーストラリアだった。
オーストラリアは6回一死後、アーロン・ホワイトフィールドが得点のチャンスを作った。 ホワイトフィールドはすぐに三塁に進んで相手投手を揺さぶり、捕手の送球ミスを誘ってチーム初得点を1人で成し遂げた。
しかし、そのリードも長くは続かなかった。
7回裏、日本の先頭打者・大谷がストレートの四球で出塁した。そして2アウト後に吉田の打球がライトフェンスを越え、日本は2-1と逆転した。
8回裏にも四球で走者を進め、一死一・三塁のチャンスをつかんだ日本は、代打で登場した佐藤輝明=阪神タイガース=の打球がレフト側ライン内の絶妙な所に落ち、三塁走者をホームに返した。
ピンチに陥ったオーストラリアは大谷を故意四球(敬遠)で歩かせたが、続く鈴木誠也=シカゴ・カブス=にも四球を与えてしまい、押し出しで1-4と追い込まれた。
勝機をつかんだ日本は追加得点を狙ったが、代打・森下翔太=阪神=が併殺打となり、このイニングが終わった。
オーストラリアは9回表一死でアレックス・ホールとリクソン・ウィングローブがソロホームランを放ち、希望の糸をつないだものの追加得点はなく、試合を覆すことはできなかった。
ムン・チェヒョン記者
2026/03/09 09:22
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