訪日中の李在明(イ・ジェミョン)大統領が14日、在日コリアンたちに会い、「不法戒厳事態の時、大韓民国の民主主義を守るため、数多くの光を照らすのに共に(行動)して下さった」として、謝意を表した。
李大統領は同日、大阪在住の在日コリアンたちとの昼食懇談会でこのように述べ、「労苦と献身に深い尊敬と感謝申し上げる。母国に対する皆さんの献身と愛が胸を熱くする」と語った。
李大統領は「同胞の皆さんは88年五輪の時も、通貨危機の時も、歴史的な危機の度に積極的に支援の手を差し伸べてくださった」とし、「在日コリアンの犠牲と献身により、韓国は産業化と民主化を同時に成し遂げ、韓日両国関係も浮き沈みがあるが、少しずつ進展している」と述べた。
在日コリアンの苦難にも言及した。李大統領は「植民地を離れて解放を迎えたが、祖国が二つに分かれて争ったために、この地に渡るしかなかった痛ましい歴史もあった」とし、「独裁政権時代には国家が日本に居住する在外国民をスパイに仕立て、捏造する事件が多かった。多数の被害者が作られたその痛ましい歴史も忘れてはならない」と述べた。また「済州4・3被害者遺族らも今日いらしたが、大韓民国の不幸な歴史の中で被害を受けた当事者と遺族にもう一度お詫びとお悔やみ申し上げる」と語った。
李大統領は「その中でも在日コリアンの皆さんが、人間としての尊厳と民族共同体を守るために、実に熾烈に取り組んできたことをよく知っている」とし、「差別と嫌悪に対抗し、大阪市にヘイトスピーチ(嫌悪発言)抑制条例を制定し、さらに日本社会の他の少数者たちと共に多文化共生のための活動の先頭に立ってきた」と指摘した。また「民族学校と民族学級を立てて韓国語と文化を守り継承するために粘り強く戦って下さった」と付け加えた。
李大統領は「皆さんの生活の場であるこの地で、より安心してより大きな誇りと自負を持って生きていけるよう、細心の注意を払う」とし、「皆さんを含む韓国国民が自らの手で作り出した国民主権政権は、2026年の今年も実用外交を通じて同胞の皆さんと共により暮らしやすい大韓民国、より尊敬される大韓民国を作っていくようにする」と述べた。
2026/01/14 14:03
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