日本で飼育されてきた最後のパンダ2頭が、27日に中国へ返還される。
20日付の朝日新聞などによると、東京都は前日、上野動物園にいる双子のジャイアントパンダ、「シャオシャオ」(雄)と「レイレイ」(雌)が27日に成田空港から中国へ向かうと発表した。
シャオシャオとレイレイは2021年6月、上野動物園で生まれ、これまで飼育されてきた。父親の「リーリー」と母親の「シンシン」は、すでに2024年9月に中国へ返還されている。
日本は1972年に中国と国交を正常化して以降、パンダを受け入れて飼育してきたが、1週間後には54年ぶりにパンダのいない国となる。
共同通信は「台湾有事に関する高市早苗首相の発言で日中関係は冷え込み、新たなパンダの貸与は不透明な状況にある」と伝えた。
中国は、自国にのみ生息するパンダを、友好関係を結ぶ国に贈与または貸与する形で「パンダ外交」を展開している。海外で生まれたパンダは、通常、満4歳前後になると中国へ戻る。
2026/01/20 15:11
https://japanese.joins.com/JArticle/343670