韓日「ブラックイーグルス」の余波を乗り越えるか…日本メディア「日韓防衛相会談を調整」

投稿者: | 2026年1月21日

韓日の防衛協力を再開するため、両国の国防トップが会談を推進していると日本メディアが報じた。韓国空軍の特殊飛行チーム「ブラックイーグルス」の独島(トクド、日本名・竹島)上空飛行を理由に、日本側が給油支援を行わない方針を決めたことで中断していた両国の防衛協力・交流が再開されるか注目が集まっている。

読売新聞は21日、複数の日本政府関係者の話を引用し、韓日両国が今月中に日本で国防相会談を開催する方向で調整していると伝えた。韓国の安圭伯(アン・ギュベク)国防長官が日本を訪問し、小泉進次郎防衛相と会談し、交流の活性化など協力関係の再構築に乗り出すという。

 安長官の訪日が実現すれば、両国の国防相会談は昨年11月のマレーシアでの会談に続き2回目となる。同紙は、これに先立ち中谷元前防衛相が昨年9月に韓国を訪問したことに対する返礼訪問の形式だと伝えた。当時、日本の防衛相による韓国訪問は2015年以来10年ぶりのことであり、両国国防相は相互訪問を通じた韓日防衛協力を約束していた。今回の安長官の訪日推進に続き、小泉防衛相も早期の訪韓に意欲を示しているという。

今回の韓日国防相会談の場所としては、小泉防衛相の地元であり米海軍基地がある神奈川県横須賀市が挙がっている。会談とともに米海軍基地を共同で訪問し、韓米日3カ国の連携を確認しようという狙いだ。横須賀海軍基地は、昨年10月にドナルド・トランプ米大統領が訪日し、高市早苗首相とともに専用ヘリコプター「マリーンワン」に乗って訪問した場所でもある。

韓日両国間の防衛協力は、昨年、ブラックイーグルスへの給油支援を日本側が独島飛行を理由に突如中断したことで停滞していた。韓国側はその後、自衛隊の音楽まつりへの参加や捜索救難などの共同訓練への不参加を続けてきた。読売は、小泉防衛相が昨年12月下旬に安長官と電話会談を行ったとし、韓日関係改善のための調整を進めてきたものとみられると付け加えた。

一方、高市首相が「台湾有事」の際の軍事介入を示唆する発言をしたことで中日間の葛藤が深刻化しており、小泉防衛相の動きも活発化している。中国が高市首相の発言に反発し、中日間の軍事的な緊張が高まっているためだ。昨年12月初旬、小泉防衛相は未明に記者会見を開き、中国の軍用機が自衛隊の戦闘機に向けてレーダーを照射(照準を合わせて照射)したと発表した。その後、中国の空母「遼寧」は沖縄本島周辺の海域を包囲するように移動し、ロシア軍の爆撃機と共同訓練を行うなど武力示威を続けている。中日両国間でレーダー照射を巡る攻防が続き、中国が台湾包囲訓練に乗り出す中、小泉防衛相は最近米国を訪問し、ピート・ヘグセス国防長官と会談を行った。

2026/01/21 15:36
https://japanese.joins.com/JArticle/343732

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)