米国のトランプ大統領は11日(現地時間)、「ここ数カ月の間に、我々は日本、韓国、インド、そしてその他の国々と、米国の石炭の輸出を画期的に増やす歴史的な貿易合意を結んできた」と主張した。トランプ大統領が韓国との貿易合意の成果として「石炭輸出」を語ったのは今回が初めて。
トランプ大統領はこの日、ホワイトハウスで開催された「石炭のチャンピオン」と題するイベントでの演説でこのように述べつつ、「我々は現在、全世界へ石炭を輸出している」と強調した。トランプ大統領は昨年7月の韓国貿易交渉代表団との会談後、ソーシャルメディアのトゥルースソーシャルで「韓国は1000億ドル相当の液化天然ガス(LNG)やその他のエネルギー製品を購入することを決めた」と述べている。
トランプ大統領はこの日の演説のかなりの部分を、化石燃料礼賛と再生可能エネルギー批判に割いた。トランプ大統領は最近米国を襲った冬の嵐に言及しつつ、「風力と太陽光が完全に崩壊した時、石炭発電量は31%も増加した」と述べ、「石炭だけが最も信頼できるエネルギー」だと称賛した。
とりわけ風力発電については「中国で作られているが、肝心の中国は使わない醜い風車」だとして、「あれは金を失う機械」だと非難した。この日のイベントでトランプ大統領は、石炭発電所と新たな電力購入協定を締結するよう米国防総省に指示する大統領令にも署名した。
2026/02/12 08:14
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