東海(トンヘ、日本名・日本海)の北方限界線(NLL)付近の海上に中国漁船約100隻が集結したことを受け、韓国海洋警察が監視と取り締まりを大幅に強化した。
4日、韓国東海海洋警察署によると、最近、中国漁船が東海岸に沿って北上し、NLL付近の海域に待機中であることが確認された。韓国海洋警察は大型艦艇1隻を配置して対応に乗り出した。
東海海域における中国漁船の北上規模は、ここ数年増加傾向にある。昨年も約400隻が北上したことが確認されており、2023年以降、持続的な増加傾向を示している。
韓国海洋警察は違法操業の可能性に備えて現場の監視を強化する一方、操業の実態を継続的に点検している。また、艦艇要員を対象に取り締まりおよび武器使用訓練を並行し、対応能力を引き上げている。
特に移動中の中国漁船を対象に通信を通じた臨検を実施し、違法操業を事前に遮断する方針だ。韓国海域内での違法行為が確認された場合、強力かつ厳正に対応するという立場だ。
実際に昨年には、太極旗を掲げて航行していた中国漁船の違法行為を摘発して証拠を確保し、指導措置した事例もあった。
キム・ファンギョン東海海洋警察署長は「海洋主権の守護と漁業秩序の確立のため、中国漁船の違法操業に対して徹底的に監視し、強力に対応していく」と明らかにした。
2026/05/05 08:57
https://japanese.joins.com/JArticle/348587